ドライバーは平均250ヤードは誰でも飛ばせる!!(最長距離より平均距離を伸ばそう)

ティーショット後 スイング

私達アマチュアゴルファーの中には、ドライバーで250ヤード飛ばすのを目標にする人は多いんじゃないでしょうか?もちろん、私の中でも常に250ヤードを越えるのは目標の一つです。しかし、具体的にどうすれば平均飛距離が伸びるのか、考えたことはありますか?ただただ、おもいっきりドライバーを振り回しているなんてことはありませんか?現在の私のドライバーの平均飛距離は260~270Y位ですが、安定してその飛距離になったのは1年程前からスイング中の意識が変わったからです。その意識とは、ただ振り回すことを止めて

ダーツの的

     芯に当てることに集中した

はい?それだけなわけないだろ!と思われると思いますが、本当にこれだけなんです。
ここからは、以前のコースでの私の話です。
おもいっきり振り回し、290y飛ぶこともあれば、150y位になったり
普通の当たりで230y位、球も左右にちらばり、5回打てば2回程OBしていました。
ちなみにおおよそですが、この時の平均飛距離を計算すると

5打+4打(OB2回)=9打

290y+230y+150y+230y+230y=総飛距離1130y

総飛距離1130y÷9打=   平均飛距離125y !!

たった、、、125y、、、ドライバー1打で125yしか進んでいないということです!!正直、初めて計算した時は愕然としました。 が、この平均が少し良くなればスコアが大幅アップするのは間違い無いな、という確信も沸いてきたのを今も覚えています。
そして、ふと冷静になって考えました、、、

「平均飛距離を伸ばせば良いなら、MAX飛距離の7,8割で良いから 真っすぐ飛んだほうがよっぽどお得なんじゃないの?そのためにはヘッドの芯に当てる確率を上げればオッケーだわ!!」 

しかし、よく考えたら自分が打つ時、フェイス面のどこに球が当たっているのか?
という当たり前のことを全くわかっていない事に気づきました。
そして、こんな練習を始めてみました。

ゴルフ マーカーシール

まずは、打った後に当たったところがわかるというこのシールをフェイスに貼りつけ何回か打っては自分の当たる場所の傾向を知り、当てる場所を修正する。また、打っては修正を繰り返していくうちに徐々にショットが良くなりだしました。そして、もう一つ大きな収穫として

    自分のミスの傾向を知る

ことができました。 例えばですが、

いつも引っ掛けやすい人 → 引っ掛けないように気を付けて振る。

右に行きやすい人    → 右に行かないように気を付けて振る。

単純ですが、こういった準備をするだけで、そういったミスが起きる確率が減ります。もちろん、全く無くなるというわけではありませんが確実に減ります、断言します。私の場合は50球ずつ打ってこんな感じです。

ドライバー シール貼り付け済み
アイアン シール貼り付け済み

さらに幅を狭めていくように練習したいです!
(ヒールヒッターなのでこんな感じです)
全く派手さのない練習(確認作業)ですが、私の場合は効果絶大でした。
一見するとドライバーの飛距離とは関係なさそうな練習ですが、必ずあなたの平均飛距離を伸ばしてくれるはずです!!非常に簡単なので是非お試しください。

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