右わき腹を怪我したら、ゴルフが上達した話

男性の肋骨 カテゴリー 
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いつも通り練習していたら、それは唐突にやってきました。

痛っ!!!
ある日、6番アイアンでスイングをした時のことです。
急に右わき腹の下側をチクっとする痛みが襲いました。
絶対に肋骨か筋を痛めた予感がしたので、確認のため素振りをしてみましたが、痛みを感じません。
おかしいなと思い、もう一度6番アイアンでボールを打ってみました。
痛ーーー!!やっぱり痛めてました、、、そりゃそうだ、、、


さっそくGoogleで「ゴルフ、脇腹、怪我」と検索し、色々と調べてみたところ、肋軟骨が炎症を起こしているか、肋骨にひびが入っているか、脇腹の筋を痛めている、などといった可能性が高そう。
本来なら内科にでも行って診察してもらえばいいんですが、なんとなく自分の自然治癒力で治したかったので安静にすることにしました。
※肋軟骨とは肋骨と肋骨をつなぐ軟骨です、気になる方はググってみてね。

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安静にしたほうが良いのに、練習もしたい!!

ゴルフに詳しい方からすると、怪我したときはパターの練習でもしてろと言われそうですが、私の様なゴルフ中毒者はそうはいきません。
なんとかしてアイアン、欲を言えばドライバーも振りたい。でも、怪我が長引けばゴルフがやりにくくなる。う~ん、、、悩みどころです。
どうにかして痛くないスイングができないものか、痛くなる原因はなにか、、、考えてみることにしました。

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番手が大きくなる程痛くなる。痛みの原因はオーバースイング!!

サンドウェッジでは痛みは無く、ドライバーになると痛い、全番手試してみると6番アイアンあたりから痛みが出やすい事に気付きました。
こりゃあ間違いない、確信しました。そうです、
力が入った時、飛ばそうと思った時に痛みが走っているんです。
素振りをかなり大きめにしてみると、テイクバックの最後とフィニッシュの最後に右わき腹が痛くなるんです。つまり、
知らず知らずのうちにオーバースイングで右わき腹を痛めていたんです
無意識に飛ばそうとすると、自分の可動域の限界を超えて捻転してしまうんですね。力みは怖い。
そんな事を考えていると、ふと思い出したんです。
何年か前ですが、ラウンド開始直後バンカーで手首を痛めた事がありました。
これはもう良いスコアは出ないなと、あきらめてラウンドしていましたが、その日のスコアは98でした。
初めての100切りでした。
手首を痛めて、力が抜けたことが100切りにつながったようです。
その時に近いものを感じました、何かこれはジャンプアップするチャンスなんじゃないかと、、、

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長いクラブは軽く振るっていうけど、どれ位?

振るクラブが長くなると痛くなり、オーバースイングしていることはわかりました。
じゃあどれ位の強さで振れば良いのか?
全番手ウェッジのイメージで振ってみたり、長いクラブほど握りを弱くしてみたり、色々と試しましたが、私の場合はこれがビタっとはまりました。それは、


6番アイアン以上のクラブは全て7番アイアンの力感で振る
私は6番アイアンから、長いクラブになると右わき腹に痛みが走ったため、そこから先の番手がオーバースイングになりやすいと予想しました。そこで、6番アイアン以上は7番アイアンのつもりで振ってみたらどうだろうと検証したんです。
結果は、方向性が格段に良くなり、振りを浅くしたのに飛距離も変わりませんでした。
※飛距離が変わらなかったのはミート率が上がったからだと思います
体も無理なく振っているため、痛みも感じなくなりました。
今回はあくまでも私のケースなので、みなさんそれぞれに置き換えて考えてください。
もちろん怪我をしないと気づかない訳では無く、目安があります。
この番手からは苦手だなぁと感じるクラブ極端に左右の方向性が悪くなるクラブからは要注意です。オーバースイングの検証をオススメします。
是非一度長くて苦手なクラブから、一つ下の番手の力感で全て振ってみてください。
必ず違う景色のゴルフが見えるはずです。
お試しあれ!!

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