寄せワンアプローチはウェッジでもチッパーでもなくパターだ!!

寄せワン アプローチショット

寄せワン、、、良い響きです。
いつも寄せワンだったらパープレーも夢じゃないですね。
ちなみに寄せワンというのは、グリーン外からピン近くにアプローチしたボールを一発でカップインした状態のことを言います。

特に100切りを目指している方に聞きたいのですが、
あなたは一回ラウンドすると寄せワンは何回ぐらいありますか?
私は平均2~3回位です。もちろん、全コース、パーオンできれば何も考える必要は無いのですが、現実はそうそう上手くはいきません。
※パーオン:規定打数から2引いた数でグリーンに乗せる事
実際トッププロの1ラウンドでもパーオン率は70%程です。18ホール中12か13ホールがパーオン。
プロが大体のホールをアンダーで回ることを考えたら、残りの5、6ホールは寄せワンしている可能性が高いということになります。つまり、
寄せワンはスコアアップの上で非常に重要な要素なんです。
今回は、グリーン上でのパターのスキルは一定程度あるものとして、私たちが寄せワンを増やすためのアプローチ方法に注目してお伝えします。

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そもそも寄せワンを狙うアプローチって何で打てば良いの?

男性のアプローチショット

さて早速ですが寄せワンを目指す際、あなたはアプローチを何で打っていますか。
プロの試合中継のイメージだと、サンドウェッジなどで低くスピンの効いた球でベタピン!!
といった派手でかっこよく見えるシーンをよく目にします。
しかし、実際のプロツアーでは、以外にもピッチングや9番アイアン、パター等が多用されています。
派手さが無いのでテレビ映えしないので、あまり放送されないのだと思います。
プロがやっているなら、私たちアマチュアがこれを使わない手はありません!!

私自身の体験をお話しします。
ある時、練習場のアプローチグリーンで練習していた時、ふと思いました。

「そういえば、いつもグリーン周りの寄せは、54度のウェッジか9番アイアンだけを練習しているけど、本当にそれが一番カップに寄るのか検証した事無いな、、、」

そう思い5番アイアンからパターまで、ピンまで15y程グリーン外からのアプローチで全番手10球ずつ検証してみました。
答えは明らかでした。10球中8球が1M以内

ぶっちぎりでパターが寄っていました

グリーン周りのアプローチショット

これくらいのセミラフとカラーまたぎの場所でしたがパターの圧勝です。
ウェッジ等は1Mに寄ったのは多くて10球中5球ほどでした。
私の場合だと、多少のラフまでならパターが一番寄ると思います。

100切りしたい方へのおすすめは、とにかく簡単な パター 、、、でも

グリーン上でのパット

実は、あなたにパターで打ってください。と言っているわけではありません。
大事なのは

自分はどの番手が一番寄るのか?

です。必ず先入観無しに、色々な番手を打って試してください。
きっとあなたの寄せワンエースクラブが見つかるはずです。
必ずスコアアップすることを約束します!!

それでは、、、

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