こんにちは、ゴルおです。
ゴルフは一日楽しめればスコアなんて気にしなくてオッケー!!
、、、とはいえ、安定して100切りしたいですよね。
私もずっと100切りに苦しんだ人間の1人です。
しかし、様々な事を検証、練習した結果、
3つのことに気づいてからは100切りどころか 90も打たなくなりました。
早速ですが、その100切りするための気づきをご紹介します
この3つです!!
毎回100切りするためには
最新のゴルフクラブでも、最新のスイング理論でもなく
こんなに地味なことだけでOKです。
逆に言うと地味なことができなければ、100は切れません!!
では一つずつ説明してゆきます、

スイングの原理原則を理解すること
私はゴルフを始めたての頃、練習場でとにかくクラブを振り回していました。
アイアンが真っすぐ飛び、ドライバーが遠くまで飛べば
心の中でガッツポーズをし、ただ満足できる球が出るまで打ち続けました。
、、、しかし、それは完全に間違いでした。
こと、スコアを良くするためには、全くもって遠回りだったと言い切れます。
そんな中、ふと、自分が球の行き先だけ気にかけている事に気づきました。
そして、 どうやって球に対して当てるのか 、を考えるようになりました。
あたり前の話ですが
- アイアンは フェイスが球に当たった後に地面に当たる
- ドライバーは フェイスが球に当たった後に空中に抜ける
ただこれだけなんですが、最も大事なことで
言い方を変えると
- アイアンは フェイスが球に当たった後に地面に当てる
にはどう振れば良いのか? - ドライバーは フェイスが球に当たった後に空中に抜ける
にはどう振れば良いのか?
これを1球1球考えながら練習するのがオススメです。

自分がコースでミスした事を練習する
みなさん、スコアカードはどのようにつけていますか?
グリーンに乗るまで3打 パターが2打 合計5打
こうして書いている方が、ほとんどじゃないでしょうか。
実は、そこにプラス一つだけやってほしいことがあります!
それは ミスした内容をメモする ことです。
コースでは、力み、プレッシャー、傾斜、ラフ、グリーンの芝目
様々な内的要因、外的要因でミスが発生します。
プロゴルファーでもミスは起きるのですから、アマチュアでミスが出るのは当然です。
よくあるミスの事例
- 傾斜で球に上手く当たらず、シャンクが出てOBした
- グリーン周りからザックリ、トップした
- ラフから出すときにチョロしてしまった
- バンカーで5回叩いた
- 距離の長いティーショットでチーピンが出た
という具合に、具体的にミスを書き記しておくのをおススメします。
こんなことを書いておくと、後で見返したときに
「うわ~、、俺、ミスばっかりで下手くそだなぁ、、、」
と、悲観的になる方もいると思いますが、その必要は全くありません!!
逆に考えてみましょう、
「このミスが無ければもっといいスコアが出るな!!」 と
- アプローチでザックリトップが多い方はアプローチを
- バンカーからなかなか出ない方はバンカーを
- 1回ミスが出始めるとミスが止まらない方はメンタルを
メモした中で、一番ミスの頻度が多いものから練習に取り組めば
劇的ではありませんが、平均スコアは必ず減っていきます。
私自身,今でもずっとこれを続けていますが、これは一生やり続けるつもりです。
最初は自分の粗さがしをする感じで、イライラするかもしれませんが必ず慣れてきます。
習慣化してしまえば毎回レベルアップできるラウンドになりますので、ぜひお試しを!!

コースマネジメントを徹底すること
こう言われた時に、
「いやいや私はしっかりコースマネジメントはしてるんだけど、スコアが伸びないんだよ!!」
と思われた方はいませんか?本当にそうでしょうか?
コースマネジメントはしてるんだけど
- バンカーによく入る
- ティーショットでチョロする
- OBがしょっちゅう出る
- 下りのパターになる事が多い
などと聞いて、身に覚えのある方もいるんじゃないでしょうか
ほんの一部ですが、上にあげたもの全てコースマネジメントが関係しています
- バンカーによく入る → バンカーを避ける度合いが少ない
- ティーショットでチョロする → 長いホールで飛ばそうとし過ぎ
- OBがしょっちゅう出る → OBまで届くクラブで打っている
- 下りのパターになる事が多い → カップに寄せやすい所を考えていない
コースマネジメントは、対コースだけでなく、対自分の技量でもあります。
常に自分の実力と自問自答しながらコースをマネジメントしましょう。
自分自身にも言い聞かせるために、書かせていただきました!!
以上 3点に絞ってお伝えしました。
安定して100を切る方は毎回これらのことを、意識、無意識にかかわらずやっています。
地道なやり方ですが、私自身試行錯誤した中で、凝縮した一番の近道です
コツコツやれば、みなさんが考えていたよりも早く100切りが達成できるはずです
どうぞお試しください!!
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